【進々堂のシュトーレン】
大正2年の創業以来、100余年パンを造りつづけてきた進々堂が、シュトーレン造りをはじめたのは約50年程前のこと。
それ以来、進々堂は毎年毎年地道な改良を重ねながら、京都の地でシュトーレンを大切に育み広めて参りました。
◆グランマルニエに一晩漬けこんだドライフルーツ
ドライフルーツはグランマルニエで一晩漬け込んでおります。芳醇な香りと味の深みがいっそう増し、高級感のあるシュトーレンに仕上げております。
◆焼き上げた後、2週間熟成させてから最終仕上げ
焼成後、すぐに出荷はいたしません。2週間じっくりと熟成させることでドライフルーツやマジパンを生地になじませ、しっとりとした食感を生み出してからお客様にお届けします。お届け後、さらに熟成させることでしっとり感が増し、深い味わいをお楽しみいただけます。
◆超リッチな配合
一般的なシュトーレンの配合(※1)と比較して、卵黄が3倍、マジパンが1.6倍、フルーツが1.5倍配合された超リッチな配合。手に取ったとき、見た目以上にずっしりと感じる重さが期待を膨らませます。
(※1) 辻製パン技術専門カレッジ 江崎修 (1996)「プロのためのわかりやすい製パン技術」柴田書店