一般的に「ミモザ」と呼ばれている花は、あの綿帽子のような黄色い花をつけたアカシア属の総称を指しており、世界中で1000種以上あることをご存じですか?
日本で代表的なものは、ギンヨウアカシアやフサアカシアですが、今回はその様々な品種を育てている下関の生産者さんから、とっておきのミモザアカシア(ギンヨウアカシア)をお届けします。
下関は風が穏やかで、冬でも雪が降らない程暖かく、ミモザにとっては好条件の気候に恵まれています。
ミネラル豊富な赤土で、植物がすくすく育つ土壌を蓄えています。
さながら、ミモザの故郷である地中海のような環境なのです。
ミモザの育成は前シーズンが終わった直後、台付(だいづけ)から始まります。
これは、全ての枝を同じ高さになるように切り戻すことで、来シーズンも枝が美しく揃って育つための大事な作業です。
台付を丁寧に行うことで花つきも良くなり、その品質は他県からも指名注文が入るほど。
また、出荷時は保水用のエコゼリーをたっぷりお付けします。
通常の倍ほどの量を使用しているので、水落ちを防ぎフレッシュな状態でお届けすることができます。
そんな高品質なミモザ、ふわふわの優しい花をたっぷりつけた枝を厳選しています。
この時期だけの贅沢をお楽しみください。